チェックのステッカー

のっぺり丸いチョイノリのフロントカウルは、眺めていると自然とニコニコしてくる世界平和に貢献するデザイン。ただし、ウインカーレンズをクリア仕様にすると、のっぺり感が増してポイントがちょっと弱くなる。

そこで先人たちがよくやっているのが「チェッカーラインでデザインを引き締める」という方法。これは素直にカッコよくなるので、さっそく自分のチョイもステッカーチューンするべく、チェックのステッカーをWebで物色……。な、ない……。

ようやく探し当てたのは、バイク関連ではなくサーフショップのECサイト。サーファーにもチェッカー柄が流行っているようなのだが、23×4.2センチのタイプで1050円と少々お高い。ただ、23センチだとチョイノリのカウルにはちょっと短いので、余ったらリアに回すかヘルメットに貼ろうということで、3枚ゲット。

到着したステッカーを見ると、透明なシートの下に黒い四角が並んでいて、台紙をはがして貼り、上の透明シートをめくるとボディにチェッカー模様の黒い四角が残るというタイプだ。ここで、やめておけばいいのに四角の数を数えてしまった。合計21個。1050÷21＝50。この黒い四角1個で50円かよ……。手先が器用な人なら、黒いカッティングシートを四角く切断して格子状に並べたほうがはるかに安上がりかもしれない。

フロントカウルはステッカー1枚＋1/3枚を使用。「Choinori」ステッカーはドライヤーで暖める必要もなく、マイナスドライバーでボディに傷つけないようちょっとホジホジしたらはがれた。貼る場所の脱脂には消毒用アルコールとかがいいのだが、家になかったのでマニキュアの除光液を代用。センターも測らずにエイヤで貼ったら、、、、やはりちょっと（向かって）右にズレた。ま、いいか。

余った1枚＋2/3枚はリアフェンダーに、と考えたが、測ってみるとちょっと足りない。リアのラインはこのステッカーの幅よりも少し太くしたいので、カッティングシートで自作しようっと。余ったステッカーはヘルメットに貼る予定。