
アップハン化の魅力は運転のしやすさもあるが、ライダーが走行時に一番目に入るハンドル周辺にアルマイト処理のパーツが並ぶ満足感みたいなものが、意外とカスタムの原動力になっているように感じる。なかでもハンドルの振動抑制・剛性アップを目的としたハンドルブレースは、アップハン化には欠かせないアイテムのひとつだ。
というわけで、わがチョイノリもいつかはハリケーンのアップハンキットをおごってやろうかと画策していたのだが、3セットでチョイノリの車両本体価格に届くような高価なパーツに、二の足を踏んでいたのも事実。
あらためてチョイノリのハンドルまわりをじっとみると、なんだコイツ、もともとアップハンじゃないか!アルミのトップブリッジこそなくステムに直付けだが、ちゃんとハンドルがアップしているし、ハンドルブレースでも付ければ“なんちゃってアップハン”に見えるかも?
ただし、コンパクトが身上のチョイノリくん、ハンドル幅も狭い!!通常サイズのハンドルブレースは、とても装着できない。
ただし、コンパクトが身上のチョイノリくん、ハンドル幅も狭い!!通常サイズのハンドルブレースは、とても装着できない。「バーが短いハンドルブレースはないものか……」とWebを物色していたところ、コンパクトバイクの大先輩!ホンダ・モンキーさんのセパハン用ハンドルブレースが長さ的にちょうど良さげ。値段も手頃なシフトアップ製のハンドルブレースキットをWebikeで注文した(合わなかったら棚に飾っておくつもりで…)。昔からブルーアルマイトに弱い私は、迷いなくブルーを選択。





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